気象庁が配信する「緊急地震速報」を活用したシミズの「総合地震防災システム」は、「地震被災度予測システム」「機器・設備制御システム」「即時情報伝達・警報システム」の3つの技術で構成されています。気象庁の緊急地震速報を受信すると、解析処理から情報配信までの作業がすべて自動的に行われます。すでに工場や銀行、ホテル、建設現場などに導入しており、実際の地震時にその有効性を確認しています。